IBM Cloudとは
IBM Cloudとは、IBMが提供するビジネス用クラウドソーシングサービスです。
IaasからSaaSに渡るビジネス向けのサービスを多く取り揃えているのが特徴です。そのためAWSやAzuleのような個人デベロッパーやスタートアップによく使われるクラウドとは対象的に、企業におけるビジネス活用が目立つクラウドです。
AIサービスで有名なWatsonも、IBM Cloudのサービスとして組み込まれています。
今回はWatsonのようなサービスを個人でも利用できるようにするため、IBM Cloudライト・アカウント登録のフローを紹介します。
Usage
IBM アカウントの作成
IBM Cloud用のアカウントを作成するためにはIBM アカウントが必要なので、先にこちらから取得を行います。
IBM Cloudのページにアクセスし、画面右上の人物アイコンをクリックしてプルダウンを表示、その後「サインイン」ボタンを押します。
するとサインイン画面に遷移しますが、アカウントがないので「IBMidを作成します」をクリック。
すると名前等を入力する欄があるので、それぞれに記入し「次へ」をクリック。
アカウントプライバシーについて同意を求められるので、確認しつつ「Proceed」をクリック。
これでIBM アカウント自体の登録は完了です(メールも届いたと思います)。
また登録後、人物アイコンのプルダウンがログイン状態になっていることも確認できます。
IBM Cloud ライト・アカウントの作成
次にIBM Cloudのライト・アカウント(無料)の作成を行います。
最初に、画面右上の「マーケットプレイス」をクリック。
IBM Cloudの商品ページに遷移するので「無料評価版を始める」をクリックします。
遷移先のページでライト・アカウントの案内があるので、「ライト・アカウントを今すぐ登録」をクリック。
ライト・アカウント登録フォームが表示されるので、先程IBMアカウントに登録したメールアドレスをクリック。
すると登録メールアドレスに確認用メールが届くので、メール内の確認ボタンを押します。
確認後遷移した画面にログインボタンがあるので押し、ログインが成功すれば登録完了です。