Git
メモ。 Git管理下のプロジェクトで、下記の hoge/fuga/file1.txt hoge/fuga/file2.txt のような差分ファイルがあり、別の作業をしたくなってこれらを一旦 git stash で一時退避したとする。 $ git status On branch master Changes not staged for commit: (…
Gitに関するメモ。 TL;DR gitでファイル名の大文字・小文字の変更差分をトラッキングするには、下記オプションを有効にします。 $ git config core.ignorecase false 概要 gitの差分管理では、デフォルトでファイル名の大文字・小文字の変更差分を追跡してく…
git tag git tag コマンドを使うことで、特定のリビジョンに対してタグを付加することができます。 リビジョンに付加したタグはリビジョンのエイリアスとして使うことができます。 Usage git tag [タグ名]だけで、HEADが指すリビジョンにタグを付けることが…
git add git addコマンドはコミット対象となるファイルを指定するためのコマンドです。 もっと厳密に言うと、直前のコミット履歴(リビジョン)から現在のファイルの状態(ワーキングツリー)との差分のうち、どの部分を次のコミット履歴の対象とするか(ス…
git diff git diffは非常によく使うgitコマンドで、gitで管理されたファイルの差分をチェックするのに重宝しています。 ただ他にも使い方がないのか調べてみると、以外と使ったことがないオプションや引数指定の仕方がたくさんあったので、簡単にまとめてみ…
git push 前回の記事では、引数やオプションのないgit pushの挙動を確認しました。 今回はgit pushに何も指定しない場合、どのような動作になるのかを検証しました。 git pushの挙動 試しにmasterブランチ上でファイルhoge1.txtに変更を加え、リモートリポジ…
git pull ~git pull`リモートリポジトリ上ブランチの状態をローカルブランチに反映させる際、 自分はよく明示的にpullしたいブランチ名を指定しています。 例えばmasterブランチをpullするときは $ git push origin master のようにしています。 これはリモ…
メモ。 gitでコンフリクトした際、以下のコマンドでマージ元、マージ先どちらかの変更のみを適用できる。 被マージブランチに合わせる $ git checkout --ours . マージブランチに合わせる $ git checkout --theirs .